【美容師監修】妊娠中におすすめのシャンプーランキング!利用方法や注意点も紹介!

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妊娠中はいつも使っていたシャンプーだとしても刺激に敏感になるため気になってしまう、あるいは匂いがダメになってしまったという方もいるでしょう。

妊娠中は身体が変化してしまうので、それに合わせてシャンプーも変えてあげるのがあなたにとっても子どもにとっても良いことです。

そこで今回は妊娠中におすすめのシャンプーをランキングにしてみました。

シャンプー執事

妊娠中は母体から栄養を吸収するから安全性の高いシャンプーが良いね!!

妊娠中におすすめのシャンプー選びの3つのポイント!

妊娠中にシャンプーを変えるのは手間だと感じていたとしても、自分にとってストレスが子どもにも影響してしまうことを考えると絶対に変えるべきです。

では、具体的に妊娠中にはどのようなシャンプーを選べば良いのでしょうか。

今回はわかりやすいように3つのポイントに絞っています。

  1. 洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプー
  2. 無添加で低刺激のシャンプーを選ぼう
  3. 無香料か微香性のシャンプー

この3つのポイントを抑えたシャンプーを選ぶことができれば、妊娠中だとしてもストレスなく、肌に優しいシャンプーを見つけることができるようになるでしょう。

では、ポイントごとにどの部分を見れば良いのか、妊娠中に影響する点など解説していきたいと思います。

1. 洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプー

妊娠中の肌というのは普段よりも敏感になってしまうため、市販されているシャンプーの洗浄成分によっては刺激が強く頭皮の乾燥や荒れてしまうことがあります。

特に高級アルコール(ラウリル硫酸・ラウレス硫酸・オレフィンスルホン酸など)と呼ばれる洗浄成分は妊娠中ではなくても刺激が強いので含有されているシャンプーはおすすめできません。

洗浄力が穏やかなシャンプーが妊娠中には良いので、アミノ酸系シャンプーを選ぶようにしましょう。

アミノ酸成分一例
  • ココイル系
  • ラウロイル系
  • ベタイン系
  • メチルアラニン系
  • サルコシン系

成分表示を見て以上の成分が含有されている場合はアミノ酸系シャンプーと判断していいでしょう。

アミノ酸は頭皮や髪の栄養となり補修成分にもなるので、妊娠中ではなくてもアミノ酸が含有されているシャンプーを使うことをおすすめします。

2. 無添加で低刺激のシャンプーを選ぼう

妊娠中に吸収した成分は胎児にも運ばれることになるので、できる限り悪影響を与えてしまうものは取り込みたくないものですよね。

シャンプーには頭皮や肌に悪影響を与えてしまう可能性がある添加物が含有されていることがあり、胎児のことを考えても悪影響を与える添加物含有のシャンプーはおすすめできません。

悪影響のある添加物例
  • 石油系界面活性剤
  • ラウリン酸Na/DEA/DEA/MEA/TEA
  • 合成着色料
  • 合成防腐剤
  • 合成香料
  • 合成保存料
  • 紫外線吸収剤
  • 合成ポリマー
  • カチオン界面活性剤
  • 鉱物油
  • 動物性油脂
  • キレート剤

シャンプーの見た目を良くすることや長期保存をするために含有された添加物というのは、使う人の頭皮の健康については何も考えられていないのが現状です。

妊娠中はシャンプーにも気を配る必要があるので、できるだけ無添加のシャンプーで安心して使えるものを選ぶようにしましょう。

無添加であるかどうかはシャンプーの商品ページやパッケージに記載されているのでわかりやすいかと思います。

3. 無香料か微香性のシャンプー

妊娠中は匂いに敏感になってしまい、普段嗅ぎ慣れている匂いでもきついと感じてしまうときが多々あります。

シャンプーの香りについても例外ではなく、できるだけ香りがしないようなシャンプーを選ぶ方が無難でしょう。

無香料かあるいは微香性のシャンプーを選ぶことで、さほど匂いが気にならず、かつ嫌な匂いを周囲にさせることを防ぐことができます。

微香性といえど個人によって香りの好みは異なるので、使ってみて自分が苦ではないかどうかという判断でしか決められないのは選ぶ際には難しいポイントです。

どうしてもわかりにくい場合は口コミを参考にしてみると良いでしょう。

妊娠中におすすめのシャンプーを比較!

妊娠中におすすめできるシャンプーを調べるとかなりの時間がかかってしまうことが予測できます。

そこで、あらかじめ当サイトでシャンプーをいくつか厳選していますので先ほどの3つのポイントを基に比較をしていきましょう。

洗浄力 無添加 香り
ハーブガーデン 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(ハーブ系)
ラサーナ プレミオール 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(アロマティックフローラル)
haru kurokamiスカルプ シャンプー 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(柑橘系)
ルメント 穏やか
(アミノ酸系)
三角
(ホワイトブーケ)
クイーンズバスルーム 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(柑橘系)
アスロング オーガニックシャンプー 強め
(高級アルコール系)
三角
(ジャスミン&ブーケ)
わたしのきまり 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(フローラルムスク)
守り髪 少し強め
(アミノ酸系)
丸
(ローズ)
ボタニカル ベルタシャンプー 穏やか
(アミノ酸系)
二重丸
(柑橘系)
ディアボーテ(ひまわり) 穏やか
(アミノ酸系)
丸
(ひまわり)
ボタニスト 少し弱め
(アミノ酸系)
三角
(柑橘系・フラワー系)
TSUBAKI 強め
(高級アルコール系)
バツ
(フラワー系)
ビオリス 強め
(高級アルコール系)
バツ
(フルーティフローラル)

香りは 無 < 微 < 普 < 強 という順番で強さが増していくと考えてください。

微香性のものであれば妊娠中だったとしてもさほど影響することはないでしょう。

また、それ以外にも比較するべきポイントがあるので、この中から自分に合っているのかを探してみてもいいかと思います。

妊娠中におすすめのシャンプーランキング!

先ほどの比較したシャンプーの中でさらにおすすめのシャンプーをランキングにしてみました。

どれが一番自分にあっているのか選ぶのが苦手だという方は、ランキングを参考にして選んでみてください。

haru kurokamiスカルプ シャンプー

haru kurokamiスカルプ シャンプー

ポイント
  1. 頭皮に優しいアミノ酸系シャンプー
  2. 無添加で低刺激
  3. ほのかな柑橘系の香り
  4. 33種類のアンチエイジング成分含有
  5. ハリ・コシを取り戻したい女性におすすめ
  6. トリートメント不要で体に優しい
CHECK
ハリ・コシが無くなってきた髪の毛や頭皮に33種類のアンチエイジング成分がサポートをしてくれるのがharu kurokamiスカルプ シャンプーです。

無添加で低刺激な上にトリートメント不要のため、妊娠中でも使いやすいシャンプーとなっています。柑橘系の香りがほのかに香るのでリラックスもできます。

haru kurokamiスカルプ シャンプーの評価
洗浄成分
(5.0)
無添加
(5.0)
香り
(5.0)
保湿
(5.0)
総合評価
(5.0)

ハーブガーデン

ハーブガーデン
ポイント
  1. アミノ酸とボタニカルの洗浄成分
  2. 無添加なので刺激が少ない
  3. ハーブの優しい香り
  4. 天然由来の保湿成分配合
  5. オーガニックハーブウォーター厳選使用
CHECK
アミノ酸とボタニカルの洗浄成分で優しく頭皮・髪を洗い上げてくれるのがハーブガーデンシャンプーです。

無添加で保湿成分も配合しており、ハーブの香りもきつくないので妊娠中に使うシャンプーとしてはかなりおすすめできるものとなっています。

ハーブガーデンの評価
洗浄成分
(5.0)
無添加
(5.0)
香り
(5.0)
保湿
(4.5)
総合評価
(5.0)

ボタニカル ベルタシャンプー

ボタニカル ベルタシャンプー
ポイント
  1. アミノ酸+ボタニカル+酵素の洗浄成分
  2. 13の無添加で安全安心
  3. 柑橘系の爽やかな香り
  4. 天然由来100%
  5. 業界最大級の78成分配合数
CHECK
アミノ酸とボタニカルに加えて酵素の力も加えた優しくしっかりと洗ってくれる洗浄成分がボタニカル ベルタシャンプーの特徴です。

また、業界最大級の78成分も配合しているので妊娠中の頭皮・髪に潤いをキープしてくれます。

ボタニカル ベルタシャンプーの評価
洗浄成分
(4.5)
無添加
(5.0)
香り
(4.5)
保湿
(4.5)
総合評価
(4.5)

妊娠中のシャンプーの利用方法注意点は?姿勢はどうすればいい?

妊娠初期の場合はまだ体型もさほど変わらないためシャンプーの利用時は気にすることはないかもしれません。

しかし、段々とお腹の中にいる赤ちゃんが大きくなるに連れて身体も変化していきますので、シャンプーをする場合にも気をつけるべき点が増えていきます。

ではどのような点に注意をしてシャンプーをすればいいのか簡単にまとめてみました。

シャンプー時の注意点
  1. 1人でいるときにシャワーを浴びない
  2. お湯の温度はぬるま湯で浴びる
  3. 長時間入浴しない
  4. 浴室の床は滑り止めシートなどを敷こう
  5. 前かがみにならない方が楽

では、これらのポイントについてそれぞれ詳しく説明をしていきましょう。

1. 1人でいるときにシャワーを浴びない

妊娠中というのは何が起こるかわからない状況です。

シャワーを浴びている際に気分が悪くなってしまった、転んでしまったなど自分自身だけでは対処しにくい状態になったときになにかあってからでは遅いです。

シャンプーをしたいときは必ず近くに人がいる状態のときに浴びるようにしましょう。

2. お湯の温度はぬるま湯で浴びる

妊娠中は肌が敏感になるということはお話しましたが、お湯の温度も気をつけなくてはいけません。

普段の温度が40℃以上の高めの人は、妊娠しているときの適した温度とはいえないので、大体38℃前後のお湯でシャンプーをするようにしましょう。

3. 長時間入浴しない

入浴する場合はお腹が圧迫されて気分が悪くなることを避けるため、長時間の入浴はおすすめできません。

普段からゆっくり浸かっていたという人はついつい長風呂をしがちですが、体調不良になってしまってはリラックスもできないでしょう。

また、妊娠中の長時間の入浴はいつもより体力を消費し、代謝も良くなっているので汗をかいて知らぬ間に脱水症状を引き起こしてしまうこともあるので危険です。

お風呂から出る際にめまいがしてしまい転倒してしまうことを防ぐためにも短めに入浴をするようにしてください。

4. 浴室の床は滑り止めシートなどを敷こう

シャンプーやトリートメントを洗い流した床というのはつるつるしているので、転倒しないように気をつけてなくてはいけません。

浴室の床にすべりどめシートやすのこなど、転倒防止の対策をしておくようにしましょう。

5. 前かがみにならない方が楽

シャンプーをするときに座って洗う場合はついつい前かがみになりがちです。

しかし、お腹が出ている状態のときに前かがみになると圧迫されて苦しさを感じてしまいます。

少し手間を感じてしまうかもしれませんが背筋を伸ばしてシャワーのノズルを持って、片方の手で髪についたシャンプーを洗い流していくという方法が楽なのでおすすめです。

また、不便さを感じてしまうのであれば風呂桶にお湯をためて洗い流すという方法を用いてみてもいいでしょう。

妊娠中にシャンプーを選ぶ時のQ&A

シャンプー執事

妊娠中にシャンプーを選ぶ時の疑問にお答えしていきますね。

妊娠中に使うのにおすすめの市販のシャンプーは?

市販のシャンプーは刺激性が強く、頭皮や髪を傷める原因となります。コストと洗浄力を重視し高級アルコールシャンプーが多くなっているからです。

妊娠中は特に心身ともにデリケートな状態なので、特に安心安全なシャンプーを心がけたいですが、市販のシャンプーは添加物も多めになっているものが多いのは事実です。

すべての市販シャンプーがNGというわけではありませんが、どうしても市販のシャンプーを選びたいという人は比較的安全なシャンプーを以下でピックアップしているので、参考にしてみてください。

市販のおすすめシャンプーランキング

妊娠中に使うのにおすすめのオーガニックシャンプーは?

オーガニックシャンプーはとても安全性が高く妊娠中に利用するのに非常に適したシャンプーといえるでしょう。

オーガニックシャンプーの中でも特に洗浄成分をアミノ酸(緩やか)なものを選ぶとよいと思います。

【美容師監修】おすすめのオーガニックシャンプーランキング

妊娠中の抜け毛対策におすすめのシャンプーは?

妊娠中には女性ホルモンが活発に分泌されており、産後に急激に減少するためホルモンバランスの乱れから脱毛が起こってしまうのです。

そのため、育毛成分が含まれたシャンプーを使うことを検討すると良いでしょう。

シャンプーだけでは抜け毛予防に効果的とは言えませんが、配合されていないものよりは配合されているものの方が効果に期待はできるはずです。

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